副団長の平栗です。
12月20日の練習場所は京橋駅近くの鴫野会館。小さな体育館みたいな感じの所です。
近くにスーパー玉出、道を挟んで激安のジュース自販機があるので、
夕食をコンビニのチキンで済ますような貧乏人の僕としてはうれしい限りです。
そんな鴫野会館での練習は、実は今年最後の練習でした。
ちなみに次の週は忘年会なので、浴びるように酒を飲もうと思います。
さて、そんな感じの今回の練習ですが、テナーサックス、クラリネット、ホルンの見学者さんがいらっしゃいました。
・・・と思ったんですが、クラリネット、ホルンの見学者さんは来られず。場所を間違えたのでしょうか?
ただ、唯一来ていただいたテナーサックスの方には入団していただくことができました!
肝心の練習は、ウォームアップにティップスのリズム・パターンをやり、
曲練習は英雄の証・明日があるさ・風になりたい・残酷な天使のテーゼをやりました。
英雄の証は「モンスターハンター」というゲームのメインテーマです。
僕はこのゲームをやったことが無いのですが、DAIGOがやってるテレビCMを見た感想は
「DAIGOがうるさい」
でした。
この曲、拍子が複雑でして、2拍と3拍が交互に出てくるので、低音とメロディでタイミングを合わせるのが難しい!
基本は2拍で取っておいて、3拍の所は3連譜として考えると少し分かりやすいかな、と今思いました。
あとはEからの中間部は、正直音程が合わなくて何やってんだか分かりません。
原曲を聴いて何やってんだか分かるようにしときたいと思います。
明日があるさ・風になりたい・残酷な天使のテーゼはもうちょっと譜面に慣れればイケる気がします。
そして練習後、外で雑談をしていると、我々の次に会館を使う予定の方々がやってきてクリスマスパーティーを始めました。
垂れ幕みたいなのも用意して、結構本格的な感じでうらやましかったです。
ちなみにこの練習の2日前に、我々も早めのクリスマスパーティーをしました。
不適切なサンタのコスプレをした人がいた以外はおおむね楽しかったです。
またパーティーではプレゼント交換もしたんですが、個人的には団長が用意したプレゼントが一番使い道ねぇな、と思いました。
練習後、遊びに来ていたサンタさんYさん(子連れ)と一緒に、過去何度か定期演奏会に出ていただいた方が出演している、
大阪音大の打楽器オーケストラ演奏会なるものを聴きに行きました。
タンバリンやマリンバ等、普段メインでは使用しない打楽器が大活躍で、
本来はオーケストラでやるような曲を打楽器のみで演奏してて、しかもめちゃくちゃ上手い!
特に1曲目の「タンバリンのためのファンファーレ」は、本当にタンバリン以外の楽器は一切なし!
タンバリンの音と音の「間」も上手く計算されていて、静寂ですら楽器の一つ!みたいな感じの演奏でした。
ちなみに子連れのYさんはホールではなくロビーのTV中継で鑑賞されてましたが、
演奏中、親子ともども受付のお姉さんを口説いていたらしいです。