今回の演奏会のテーマは“昭和VS平成”ということで、
全プログラム終了後、お客様の拍手によって勝敗をつけようかと!
結果…うーーーーん、、同点やあ!!笑 ステージ上で聞いててもお客様の拍手の大きさは昭和も平成も本当に同じぐらいで…イコールどちらもよかった、楽しかったということですよね⁉️
そうです。
音楽に勝敗なんてつけれないのです。
この世にはコンクールというものも存在し、私も学生時代経験しました。
当時はそれがすべてのような風潮でした。しかし、私はずっと疑問でした。
音楽は人によって捉え方や感じ方がちがい、例えばスポーツのように点数で勝敗は決まらないものだと思うのです。
もちろんコンクールはとても素晴らしい文化であり、批判するわけでありません。
しかし、私はこの楽団の団長として、ひとりひとり感じ方のちがう音楽を大事にしていきたい。
極端な話、楽器を始めたばかりの人が一生懸命演奏していればその想いはきっと聴いてくださる方に伝わるはず。
例えそれがどんなに音を外したり、音が出なかったとしても。
表面上のテーマとその裏に隠された想いが実はありました。
ありがたくいただけたアンコール。
用意してた感溢れてるたも(?)ですが、新時代“令和”の大ヒット曲「パプリカ」をもって、この演奏会幕を閉じました。素晴らしいダンス付きで?
今回の演奏会を通じて改めて感じたのは、皆の本番の強さ。
メンタル部分とか、一生懸命さとか、底力みたいなの。
チェルキオメンバーはそういった部分がしっかりしてる‼️
本番の時こそいつもどおりにすればいいっていう感覚⁉️
上から目線とかじゃなくて、みんなほんとにすごいの?
ほんとにほんとに素晴らしいメンバーに囲まれて、救われて、幸せ?
まあ、個性は豊かすぎて、もうええってってぐらい強烈すぎますが笑
いまだに何故私が団長なんやろって思うこともしょっちゅうあります。
ごめんねって思うこともたくさんあります。
演奏会終わったけど息つく間も無く、これからもエンドレスで続くよ〜‼️
どんどん進化してくよ〜‼️
よろしくお願いします?
打ち上げは梅田にて、50名を越える参加でお店貸し切りとなりました?笑
MVPのありがたい挨拶や、エキストラさんから団員への激しい勧誘劇など色々でしたが、いつもどおり楽しい宴会でございました*:゚*。⋆ฺ(*´◡`)ノ
最後になりましたが、日頃から支えていただいております、団員のご家族様、ご友人様をはじめ、たくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいでございます。ありがとうございます!
来年もどうぞ、近畿チェルキオ吹奏楽団をよろしくお願い致します!