こんにちは!昨日、新年2回目の練習をしました!
今回はしばらくのブログで緑の恐竜として登場していた、クラリネットのりぃが担当させていただきます。
先日うれしい報告が団内にありました✨✨
なんと、これまで何度もお世話になった和田さん、稲垣さんに正式にトレーナーという形で関わって頂けることになりました!
本当に、本当にありがとうございます(;ω;)
これまで演奏面に関してたくさんご指導を頂いてきた分、本当に嬉しく思います。これから、またさらにお客さんと団員のみなさんと音楽を楽しめる時間をたくさん作れるよう、日々精進していきます😊
これからもどうぞよろしくお願いします!!
さて、今回の練習は早速そのトレーナーのお一人、稲垣さんに指揮をしていただきましたー!
練習曲は3月の開平小学校の依頼演奏でご披露するものです。曲の練習に入る前にポップスでの音の表現方法、演奏するにあたってのことをご指導いただきました。
まず、四分音符4つを何も考えずに吹きます。
テヌート気味に吹く人や、少し短めに余韻が残る程度で吹く人、同じ音符の長さでもいろんな吹き方がありました。
これを揃えるだけで、曲のまとまり方が全然違うとのことです。
ちなみに、ポップスでは後者の奏法が良いとのことでした!確かに、歌を歌う時って、フレーズの最後は少し減衰しますね!なるほどー🤔
また、アクセント一つを取ってもその曲によって「バン!」なのか、「ザァン!」なのか、変わってきます。ただ、譜面には同じアクセントとしか表記されません。譜面から作曲者の意図を読み取って、みんなで同じ形で表現していくことも大事と教わりました。ただの紙用紙一枚に書いてある記号から、人の思いを読み取って、形にしていくというこの作業、個人的にすごく楽しいです笑
表現方法がいっぱいある分、どういう風にしようか考えるのが、ワクワクします✨✨
あと、ポップスに関しては作曲者と編曲者がそれぞれいます。編曲者の思いは譜面から読み取っていくとします。けれども、まずは原曲を聴いて、そこから自分たちでどうすれば、原曲にも寄せた演奏ができるか考えるのも楽しいと教わりました!
要は、ポップスは譜面だけにとらわれずに遊んじゃえー!とのことです笑(間違ってたらごめんなさい(^◇^;))
ということで、スラーを取っちゃったり、合いの手の部分をはっきり一音ずつ吹いてみたり、とみんなで遊びながら演奏しました😊音楽はやっぱり楽しまなきゃ、ですね♪まだ、新曲を練習して2回目というのもあって、譜読みもしながらという形ではありましたが、あっというまの3時間でした!