本日の練習は、いつもチェルキオを厚くサポートしてくださっている
和田さんの指揮でした。
本当に、ありがたいことです。
今日が終われば、次の本番まであと練習は3回ですよ。
Do you understand?
お前だ、お前。
そう、自分に言いたくなる体たらく…。
チェルキオは母体となる団体のない、フリーな社会人楽団です。
基礎的な腕前もバラバラ、
各個人がどれだけの練習時間を取れるのかも、その人次第。
いくら気持ちがあっても、吹けないことはままあるのです。
ちなみに先日、焦りの気持ちから一人でカラオケ練習をしようとしたわたくしめ、
部屋に空きがないからと、20人ほどのパーティルームで一人練習をしました。
ラッキーなんだか、最強のぼっちなんだか、笑えない実話です。
料金は30分200円。ソフトドリンク飲み放題。
羨ましいでしょうか(´・ω・)
さて、本日の練習は、もちろん本番に向けた真面目な練習。
今回の本番向け新曲とご無沙汰曲を優先して。
まずは、たしか…コナン?
アフタービートの曲だから、2拍目、4拍目にアクセントを付けて、
4分音符は短く。
指揮者がボーンやアルサクに指導されてましたので、
そのへんはパート内で探りを入れてください。
この曲は、チェルキオの記念すべき第一回演奏会の曲なんですよー。
当時のメンバー、まだ何人かおります。
私はあの頃よりは、すこーし上達しました。
お次はビリーブ。
合唱付きって楽譜です。
メロディーラインは、歌詞の盛り上がりや文節を意識しましょう。
出張り過ぎない、連符も頑張らないでサラッとさりげなく。
そして、伴奏やハモリは、そのメロディに寄り添いましょう。
「A」。ここで出てくるmfはなんのため?
思わず盛り上がっちゃうことなんて、編曲者はお見通しなんです。
だからあえて書く、mf。だそうです。
「C」のfも、大きく元気に、ではなくて、豊かな響きを目指して。
音のバランスというものは、楽譜には記録しきれないもの。
周りとの調和を意識してください、というありがたいお言葉もいただきました。
で、OLA!!
どっかで聴いたメロディだそうです。
その辺のメロディを際立たせた方が面白いかもって。
スタパやってみました。
時間かかりそうだから、次行こ、次、だそうです。
「情熱大陸」。楽譜が不評です。編曲がイマイチ、と、
パーカス中心に手直しされました。
ちなみにトランペットのリズムがおかしいのは、楽譜のせいではないそうです。
ドラえもん。
チェルキオのなかには、旧作しか知らない世代もいます。
アニメ「ドラえもん」すら縁のなかった世代もいましょう。
ましてや新ドラえもんのOP、聴いたことあるのでしょうか。
「♪おとなになったら~忘れちゃうのかな?」というもの淋しい部分、
ガチャガチャ陽気に、元気にならないように。
スラーがついてはおりますが、
だらーっとレガートにせず、タンギングを入れて、聴きよい感じにしましょう、と。
この辺で、2度目のスタパ。
出だしに一拍目から入る人と、休符を待って入る人と、
そういう形なんだとわかるようにしっかりと吹いてください。
ラストのa tempo。スターウォーズ的な響きは、しっかり元のスピードで吹くかもですよ。
スーパーマリオブラザーズ。
みなさん、ちゃんと指揮を見ましょうね。
ちなみに個人的にはまだまだ吹けないし、時々、後退しております。
21時も近かったので、森本さんもびっくりなスピードで指揮してくださいました。
最後に存在を100%忘れられていた、勇気100%。
こういう曲は、アップテンポが良いんです、と、これまた超スピードで流しました。
あと残すところ3回。
…またカラオケで練習せねば…(´・ω・`)
。。。
今日の練習前に、まさかのトラブルがあって騒然としていましたが、
「いつも(は)」お祭り男な横さんはじめとして、改めて、団員のみなさんが優しかったり、
本当に他人のために動くことを厭わなかったり、
心から気持ちを寄せることのできる人たちだなあと、感心しておりました。
団長を筆頭に、良い楽団ですよ。素晴らしい。
それから、災難に会われた団員が、一日も早く回復されますように。
本日の文責は、だらだら長い文章なら任せたまえな、古参団員でした。